皆さん、こんにちは。

これから新しい取り組み行なっていこうと思います。

 

どんなことか?

週1、2回くらいの頻度で、アフリカ、そしてルワンダに関する面白そうなニュース記事を共有していくというもの。

 

日本発信の記事はいろんなところで共有されております。しかし、海外から見たアフリカ、あるいはルワンダはまた違ったもの。アフリカに、そしてルワンダにご興味をお持ちの皆様にもどのようなことが起きているかなど共有できればと思います。

 

どうぞお楽しみに!

 

ということで、第一回目の記事を載せます。

 

記事1:『RWANDA AND JAPAN』

記事リンク:https://www.newtimes.co.rw/news/rwanda-and-japan

 

内容と背景:

2019年1月のポール・カガメ大統領の来日後に書かれた記事。記事は宮下孝之在ル日本大使とのインタビューものです。カガメ大統領と安倍首相の会談の内容や、ルワンダと日本の国交、ビジネス関係、そして今後の可能性に関してのインタビューがされています。

特に強調されていることは、日系企業の数が3社から24社へとこの3年間で増加したことをはじめとしたビジネス関係の良好さ、空手の大使館杯の開催などを中心とした日本文化のルワンダでの。。への取り組み、そして留学制度やそれらを活用したルワンダ人学生のその後のルワンダ –日本関係への関与と貢献など、多岐に渡る内容の質問に答えています。

 

最後にはルワンダと日本との関係がさらに良くなることへの期待と確信から、「I have no doubt that trade and investment between the two countries will expand dramatically in the near future」と締められます。

 

記事2:『Vulcan gets into the drone-building business to fight wildlife poachers in Africa

記事リンク:https://www.geekwire.com/2019/vulcan-gets-drone-building-business-fight-wildlife-poachers-africa/

 

内容と背景:

アフリカだけでなく、野生動物が生息しているところでは、野生動物の密猟が常に一つの社会課題として存在しています。地上での監視や社会教育、罰則制度の設定などの様々な対策が組まれている中で、最近様々なところでその存在を高めているドローンを活用した、密猟対策への取り組み。

マイクロソフト社の共同創業者のポール・アレン氏の設立したバルカン社の取り組み、事業を紹介する記事。デジタルラジオ、対象となる動物についている首輪、地上で監視している自動車についているセンサー、そして衛星などからの情報を収集し、分析し、その情報を密猟対策に活用する彼らの開発したEarthRangerというプラットフォームについて紹介しています。

 

 

記事3:『Rwandan companies ranked among continent’s fastest growing firms』

記事リンク:https://www.newtimes.co.rw/business/rwandan-companies-ranked-among-continents-fastest-growing-firms#

 

内容:

ロンドン証券取引所の発表した「アフリカを明るくする企業」と題したレポートで紹介された360社の中でルワンダ企業14社も含まれていたことを書いた記事。この中には先日の大統領の来日の際にも日本に来た Charis UAS社、AdFinance社、AC Group社なども紹介されています。

 

レポート(英語)をダウンロード:ダウンロード

ロンドン証券取引所ホームページにての紹介ページ(英語):Link

 

 

記事4:mundi 2019年2月号

記事リンク:https://www.jica.go.jp/publication/mundi/1902/index.html

 

内容:

JICAの広報誌であるmundiの2月号でアフリカが特集されています。アフリカ全体のビジネスの現在だけでなく、特にルワンダ、モザンビーク、スーダン、セネガル、ケニア、エジプト、エチオピア、チュニジアなどでの、教育、スタートアップ、農業、医療など様々な分野でのイノベーティブなビジネスや取り組みも紹介されてます。

 

記事5:『Opportunities, challenges of doing business in Africa – Eurasian Resources Group CEO』

記事リンク:https://www.cnbcafrica.com/videos/2019/01/22/opportunities-challenges-of-doing-business-in-africa-eurasian-resources-group-ceo/

 

内容:

南アフリカ、コンゴ民主共和国(DRC)、モーリシャスに事務所を持ち、アフリカでのビジネスを展開しているEurasian Resourcdes GroupのCEOへのアフリカへのビジネス展開についてのインタビューです。第4次産業革命の真っ只中にある企業として、どのように携帯電話などの製品の部品の生産地としてのアフリカ市場をどのように見ているのかなどについて話しています。

DRCの情勢安定がもたらした好影響や、外部銀行の活用、そして電気製品の生産(携帯電話の生産)バリューチェーン全体を見たときのアフリカの関わりや、ERGの企業としての教育への関わり方などについても話しています。

 

 

記事6: 『Kigali to host continental business leaders’ summit』

記事リンク:https://www.newtimes.co.rw/business/kigali-host-continental-business-leaders-summit

 

内容:

アフリカの経済関係者、政府関係者らが一同に集まり、アフリカの経済統一を中心とした経済を題材とした国際会議、『Africa CEO Summit2019』がルワンダで開催されます。会期は、3月25日と26日。ここには、アフリカ全土から1500人以上の経済関係者、そして、70カ国からの参加者が見込まれています。昨今アフリカの一つの話題になっております、経済統一だけでなく、女性の重役への就任などを含めた社会進出や、アフリカの観光業界の持つ可能性、デジタル社会における銀行業の浸透、農商業、そして家族ビジネスの運営など多岐にわたる話題に関して話し合われます。

 

記事7:『Rwanda tops the world as the biggest reformer in the history of doing business』

記事リンク:https://face2faceafrica.com/article/rwanda-tops-the-world-as-the-biggest-reformer-in-the-history-of-doing-business

 

内容:

世界銀行が発表するビジネス環境リフォームに関してルワンダが再びトップの評価を受けました。世界銀行の毎年発表するビジネス環境レポートで2017年の41位にから2018年には29位になり、アフリカではモーリシャスに次いで2位になった要因として、ビジネス開始にかかる時間の大幅な短縮、融資へのアクセス、簡素化された税制度、そして土地記録のデジタル化など挙げられています。

 

記事8:『Rwanda set to get first smartphone factory』

記事リンク:https://www.newtimes.co.rw/news/rwanda-smartphone-factory

 

内容:

ルワンダのICT省のポーラ・インガビレ大臣が記者会見にて、ルワンダ初のスマートフォン工場の設置に向け、そして、4月の事業開始を目標にMara Corporationとの会談が行われていることを話しました。スマートフォン利用者数が伸びるルワンダ、アフリカにあって、工場を作ることで、携帯電話の分割での購入など、スマートフォンに関するサービス面での様々な好影響も挙げられています。

 

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