こんにちは!Pick-Up! アフリカをご覧いただきありがとうございます。

今回は、最近話題のChatGPTについて、アフリカとかけ合わせて取り上げていこうと思います!

多くの方がご存知の通り、ChatGPTとはOpenAI社が2022年11月に公開したAIチャットボットで、的確な回答と高度な会話能力で注目を集めています。

そこで今回は、ChatGPTに日本語でアフリカに関する質問をしてみました。面白い傾向や回答が見られたので、ぜひご覧ください!

①アフリカの特徴について聞いてみた

まず、ざっくりとアフリカの特徴について質問してみたところ、以下のように6つの特徴を教えてくれました。

自然、文化などアフリカの良いところもあげてくれていますが、3番目、5番目はネガティブな問題を取り上げています。(経済成長もしているし、治安がとても良い国もありますが…)

アジアについて同じ質問をしてみたところ、以下のような回答が返ってきました。

経済・ビジネスのポテンシャルを感じられる肯定的な回答で、アフリカとは違ってマイナスな要素が一個もありません

②アフリカのビジネス進出について聞いてみた

次に、アフリカのビジネス環境について、アフリカは進出しやすい地かどうか、質問してみました!

一言でまとめると、ビジネスには向いていないよ、というニュアンスでしょうか…。その一方で、アフリカの持つポテンシャルや比較的進出しやすい国を教えてくれました。

それでは、このPick-Up! アフリカを運営しているレックスバート・コミュニケーションズ株式会社がオフショア開発を行っているルワンダについてはどうでしょうか。

ルワンダ政府の取り組みを挙げてくれてはいますが、ChatGPTによると、ルワンダはビジネス進出しにくいそうです。しかし、世界銀行が発表したDoing Business 2020によると、アフリカ諸国の中でビジネスしやすい国ランキングでは、なんとルワンダが2位でした。世界でも38位と上位を占めています。(ちなみに日本は29位です。)

ルワンダはビジネス誘致に力を入れている上に汚職も少なく治安もいいため、ビジネス進出しにくいとは言い難いかもしれません。

ちなみに、過去記事「ルワンダでのオフショア開発を足掛かりに成長市場のアフリカでソフト企業を立上げ成長させてく話2」では、ルワンダのビジネス進出について、10年前でもビジネス支援の充実していたことや、実証事業の様子など、リアルな体験談をご紹介しています

アフリカの情報収集はPick-Up! アフリカも頼ってください!

情報収集をする上で、ChatGPTはみなさんもご存知の通り、とても便利です。しかし、経済・社会両面で急速に変わりつつあるアフリカの最新の動向を知る上では、英語に比べて機械学習させる情報が少ない日本語のChatGPTは限界があるかもしれません。

私たちPick-Up! アフリカは、アフリカ大陸における課題を踏まえつつ、それを解決するポジティブな最新の動きを追っています

これからアフリカ大陸はどのように変わっていくのか?それを皆さんと一緒に追っていけたらとても嬉しいです!

今後の方針

今後のPick-Up! アフリカの記事では、ChatGPTも活用し、ChatGPTの精度を記録していきたいと思います。

例えば、テーマに関する質問を投げてみたり、取り組みの事例を挙げてもらったり、感想を聞いてみたり…

面白く活用していこうと思いますので、お楽しみに!!


Pick-Up! アフリカを運営しているレックスバート・コミュニケーションズ株式会社では日本企業のアフリカ進出をサポートしています。

気軽にお問合せ、ご相談ください!

ご相談・お問い合わせ

アフリカ・ルワンダへのビジネス進出をご検討の際は、当サイトの運営に関わっているレックスバート・コミュニケーションズ株式会社までご相談・お問い合わせください。

コメントを残す