Pick-Up!アフリカのメンバーです。アフリカ歴は2週間です!これからルワンダ留学1年間予定です!ルワンダ大好きです!

美しい自然や多様な文化にあふれるアフリカ大陸。しかしその一方で、気候や衛生環境の違いから、日本ではあまり見られない感染症が存在します。
旅行やボランティア、ビジネスなどでアフリカを訪れる際には、現地で感染する可能性のある病気を知っておくことが大切です。

今回は、アフリカで感染する可能性のある感染症のひとつ 「マラリア」 をご紹介します。

マラリア

概要マラリアはマラリア原虫(Plasmodium)という寄生虫によって引き起こされる疾患。原虫は、「マラリア・ベクター」と呼ばれ、感染した雌のAnopheles mosquitoes(ハマダラカ)に刺されることで人に広がります。
感染源雌のハマダラカ属の蚊に刺されることで感染伝播
症状最も多い症状は発熱と悪寒で、発熱の数日前から全身倦怠感や背部痛、食欲不振など不定の前駆症状を認めることがある。熱発は間隔をあけて発熱期と無熱期を繰り返す。発熱期は悪寒を伴って体温が上昇する悪寒期(1~2時間)と、悪寒がとれて熱感を覚える灼熱期(4~5時間)に分かれる。典型的には三日熱及び四日熱マラリアでは悪寒期に戦慄を伴うことが多い。 発熱期には頭痛、顔面紅潮や吐き気、関節痛などを伴う。その後に発汗・解熱し、無熱期へ移行する。発熱発作の間隔は虫種により異なり、三日熱と卵形マラリアで48時間、四日熱マラリアで72時間である。熱帯熱マラリアでは36~48時間、あるいは不規則となる。他の症状としては脾腫、貧血、血小板減少などがあげられるが、原虫種、血中原虫数及び患者の免疫状態によって異なる。 未治療の熱帯熱マラリアは急性の経過を示し、錯乱など中枢神経症状(マラリア脳症)、急性腎不全、重度の貧血、低血糖、DICや肺水腫を併発して発病数日以内に重症化し、致死的となる。
潜伏期間7日~15日
感染地域95の国と地域(特にサハラ以南のアフリカ)
致死率発熱後5日までに治療が開始されないと50%の致死率、また、発熱後10日を経過すると致死率100%
治療法マラリアの早期診断と早期治療は、疾患を減少させ、死亡を未然に防ぎます。これはマラリアの感染伝播の減少にもつながります。最も良い治療法は、アルテミシニン併用療法(ACT)です。特に熱帯熱マラリアには有効です。
WHOは、マラリアが疑われる症例には全例、治療の前に寄生虫学的検査(顕微鏡検査または迅速診断検査)を用いて確定診断することを推奨しています。寄生虫学的検査は30分以内に結果が得られます。症状のみで診断して治療することは、寄生虫学的検査ができないときに限られるべきです。
予防方法ワクチンはない。マラリア伝播を減少させる有力な方法は、媒介する蚊の制御です。日頃から殺虫剤、蚊取り線香、虫除けスプレー、蚊帳等を使うこと。ハマダラカは夜間に活動するので、夜間の外出を控えること。外出の必要がある場合には、長袖シャツや長ズボンを着用すること。

参考:

https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2016/04271413.html https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=74531#:~ https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou11/01-04-33.html

ご相談・お問い合わせ

レックスバート・コミュニケーションズ株式会社が運営するPick-Up! アフリカでは、今後もアフリカに関する様々な情報をご紹介していきます。

記事に関するご感想やご質問、アフリカについてのご相談、記事掲載のご依頼も受け付けております。

お気軽にお問い合わせください!

コメントを残す