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美しい自然や多様な文化にあふれるアフリカ大陸。しかしその一方で、気候や衛生環境の違いから、日本ではあまり見られない感染症が存在します。
旅行やボランティア、ビジネスなどでアフリカを訪れる際には、現地で感染する可能性のある病気を知っておくことが大切です。
今回は、アフリカで感染する可能性のある感染症のひとつ 「鳥インフルエンザ」 をご紹介します。
鳥インフルエンザ
| 概要 | トリに対して感染性を示すA型インフルエンザウイルスのヒトへの感染症。 |
| 感染源 | 感染した鳥(主に水禽類)やその排泄物、死体、臓器などに濃厚に接触することによってまれに感染することがある。ヒトからヒトへとうつることはない。 |
| 症状 | 高熱と急性呼吸器症状を主とするインフルエンザのような症状 |
| 潜伏期間 | 基本2~7日、最大17日 |
| 感染地域 | ジブチ、エジプト、ナイジェリアで感染例 |
| 致死率 | 約50%死亡例は発症から平均9~10日(範囲6~30日)目に発生し、進行性の呼吸不全による死亡が多く見られる。 |
| 治療法 | インフルエンザ治療薬(タミフル等)を用いた治療 |
| 予防方法 | 鳥との接触を避け、むやみに触らず、生きた鳥が売られている市場や養鶏場にむやみに近寄らない。手洗いをこまめに行う。 |
参考:
・https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/name54.html
・https://www.forth.go.jp/keneki/kanku/disease/dis04_08avi5.html
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