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こんにちは。Pick-Up!アフリカです。
ウガンダは東アフリカに位置する内陸国で、南スーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴ民主共和国に隣接しています。
英国のチャーチル元首相が「アフリカの真珠」と呼んだほど自然が豊かな国で、ナイル川主流の1つである白ナイル川の源流や世界遺産にも登録されているルウェンゾリ山地国立公園などがあります。
また、マウンテンゴリラの生息数が世界で約半分を占めると言われており、世界中から野生のゴリラを観察するためにゴリラトレッキングに訪れています。
では、ウガンダはどんな国なのでしょうか?詳細を見ていきましょう。
<基本情報>
| 国名 | ウガンダ共和国 |
| 首都 | カンパラ |
| 面積 | 24.1万平方キロメートル(ほぼ本州大) |
| 人口 | 4,590万人(2024年、ウガンダ国勢調査) |
| 民族 | バガンダ族、ランゴ族、アチョリ族等 |
| 言語 | 英語、スワヒリ語、ルガンダ語 |
| 宗教 | キリスト教(6割)、伝統宗教(3割)、イスラム教(1割) |
| 時差 | ‐6時間 |
<首都>
カンパラはウガンダの首都であり、ウガンダ最大の都市でヴィクトリア湖の北岸、標高1190mに位置しています。政治の中心としてだけでなく、経済、交通、製造業の中核としても機能している街です。食品加工業・繊維産業・鉄鋼業がさかんで、ウガンダのオーガニックコットンは質が良いと世界的に評価されています。カンパラの人口は約168万人(2020年)で、そのため慢性的な交通渋滞が発生しています。タクシーパーク付近は、商業用のビルが立ち並び、その間を車・乗合タクシー・バイクが行き来をし、また多くの人が歩いておりかなり騒がしいです。

その一方で、各国の大使館、ショッピングモール、高級ホテル、またゴルフ場などもあり、貧富の差の激しさを肌で感じられる街でもあります。
<国旗>

現在の国旗は、1962年にイギリスから独立した際に制定されました。中央に位置するホオジロカンムリヅルはウガンダの国鳥で、ウガンダ国内でよく見ることができます。国旗に使われている色はそれぞれ、黒色:ウガンダ人の肌の色、黄色:アフリカの夜明けを表す太陽の光、赤色:同胞愛や民族愛を示しています。
<治安>
治安はアフリカの中では比較的良いと言われていますが、高価なものを持ち歩くことは危険なので注意が必要です。特にカンパラ市内の乗合タクシー乗り場や市場などの混雑した場所では、鞄の中身や携帯に注意してください。また極力夜間の移動も避けたほうが良さそうです。
<日本との関係>
日本の政府開発援助の一環により道路建設や橋建設が行われたり、青年海外協力隊も様々な分野で活躍されたりと友好的な関係を築いています。日本からは自動車や自動車部品が多く輸出されています。そして、ウガンダからはコーヒー豆や胡麻が主な輸入品となっており、2017年にはタンザニアとエチオピアに次ぐコーヒー供給国となっています。
また、ウガンダの経済成長と共に、ウガンダに拠点を置く日本企業も増えています。
<気候>
ウガンダは赤道直下に位置していますが標高が高い高原地帯であるため、1年を通して平均気温が25度前後で、過ごしやすい気候です。昼と夜の寒暖の差が激しいため、半袖だけでなく上から羽織れるものを準備しておくことをおススメします。また、雨季が3〜5月と9〜11月の2度あり、この時期に訪問する場合は、雨具を持っていくと安心です。観光のベストシーズンは乾季である12〜2月頃と6〜8月頃になります。
<観光地>
有名で首都のカンパラから行きやすいのは、ナイル川の源流とヴィクトリア湖が一望できるジンジャという町です。カンパラからジンジャ行き乗合タクシーで約3時間くらいです。運賃は大体10,000ウガンダ・シリング(約430円)です。カンパラとは違ってのんびりした町で、少しゆっくり過ごしたい方には最適な場所です。カンパラ日帰りも可能ですが、ラフティングやカヤックなどでナイル川を下るアクティビティも充実しており、一泊して楽しむのがおススメです。

また、ウガンダで有名なのがゴリラトレッキングです。コンゴ民主共和国との国境に位置しているブウィンディ原生国立公園では、かなりの確率で野生のゴリラを見ることができます。
観光のハイシーズンは、事前予約をしたほうが良いようです。
もう1つおススメの場所は、ウガンダ東部のムバレの近郊にあるシピ滝です。エルゴン山の斜面に位置する3つの滝で、トレッキングツアーに参加するとガイドさん付きで道に迷う心配もありません。時期により滝の水量も変化しますが、6〜8月ごろがベストシーズンのようです。
私は雨季である4月ごろに訪問したのですが、雨で道がぬかるんでいて滑りやすく大変でした。
雨具や着替えの服を持っていくと良いと思います。またサンダルではなく靴底がしっかりとした靴で行くことをおススメします。

そのほかウガンダにはルウェンゾリ山地国立公園を含む多くの国立公園があり、豊かな自然にあふれています。また、ウガンダは赤道直下にある国の1つであり、赤道直下のモニュメントがカヤブウェという町にあり、赤道を跨いで写真を摂ることができるので、そちらもおススメです。
<交通手段>
主要な交通手段として、乗合タクシーやバイクタクシーがあります。乗合タクシーは、日本のハイエースなどのバンの内装を変えて作られており、白色と水色のラインが目印です。首都のカンパラは渋滞が酷く、また乗合タクシーは乗客がいっぱいにならないと動かないため、急いでいるときの使用には注意が必要です。また運転手によっては、1回の稼ぎを多くするため定員を大幅にオーバーして乗せることがあるので、手持ちの荷物に注意してください。
バイクタクシー(通称ボダボダ)は、渋滞の中を進むことができるため、急いでいるときには便利です。しかし乗客用のヘルメットを準備している運転手が少なく、また交通ルールを守った運転ではないため、安全面では注意が必要です。
また、カンパラでは旅行客にUberという配車サービスが人気です。身元が事前に登録されており、値段交渉の必要もないため安全面も高いです。他の東アフリカでも使える国が多いので、事前にアプリをダウンロードして登録しておくことをおススメします。(https://www.uber.com/global/ja/sign-in/)
<言語>
観光をする上で、言葉がどれくらい通じるのかは大事なポイントになります。
ウガンダは、比較的英語が通じやすい国で、イギリスの植民地であったこともあり、簡単な買い物などは英語だけでも問題はありません。多くの人は自分たちの部族語とガンダ語を話すので、簡単な挨拶をガンダ語(Luganda)で話せると大変喜ばれます。
こちらで簡単なガンダ語の挨拶を紹介します。
こんにちは:Gyebale ko(ジェバレコ)
返答:Kaale(カーレ)
元気ですか?:Oli otya?(オリオティヤ)
返答:Gyendi/Bulungi 元気です(ジェンディ、ブルンジ)
ありがとう:Webale(ウェバレ)
※nyabo/ sebo(ニャボ/セボ)話をしている相手が女性ならニャボ、男性ならセボと最後につけます。例:Gebale ko nyabo / Kaale sebo
<通貨>
ウガンダ・シリングが使用されています。
1ウガンダ・シリングは0.043円(2025年11月)
円からの両替ができる場所は少ないため、米ドルで持っていくと便利です。ポンドとユーロからの両替もしやすいです。
銀行や都市のATMでは、VISAやMastercardのクレジットカード・デビットカードの使用が可能で、ウガンダ・シリングを引き出すことが可能です。使用する場合は、日中に警備員がいる場所を使用すると安全です。多くのショッピングモールやガソリンスタンドなどには警備員がいます。
<ライフライン>
ウガンダでは停電と断水が頻繁に起こります。カンパラや観光地のホテルには発電機が設置されているところが多いので、心配はないですが、ゲストハウスのような所は発電機がないところもあるので、注意が必要です。
<通信環境>
ネット環境は、カンパラなどの都市部では比較的安定しており、観光客向けのカフェやホテルにはフリーWi-Fiが設置してあることが多いです。現地SIMカードを購入することも可能ですが、事前に海外用のWi-Fiなどをレンタルしておくと安心です。
<おわりに>
いかがでしたでしょうか?
今回はウガンダについて紹介しました。どんな国シリーズでは様々な国を紹介しています。他にも気になる国があればぜひご覧ください!

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