Pick-Up! アフリカの運営メンバーです! ルワンダで留学・インターン・プロサッカーチームの練習生をやっていました。 X→Hiro_Pick_Up

皆さんこんにちは!Pick-Up! アフリカです!
今回は2025年3月にナミビアでロードトリップを行ったHiroがおすすめの観光スポットを紹介します!
私の独断と偏見で1位から6位まで5段階評価でランキング付けしました!

ランキング表

ランキングは「絶景度」「アクセス・運転難易度」「費用」「快適度」を基準に筆者が総合的に判断したものです。

順位観光地絶景度 アクセス・運転難易度 費用 快適度 
1位デッドフレイ★★★★★★★☆☆☆★★☆☆☆★★★★☆
2位フィッシュリバーキャニオン★★★★★★☆☆☆☆★★★★☆★★★☆☆
3位エトーシャ国立公園★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆★★★★★
4位スケルトンコースト★★★☆☆★☆☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆
5位ムーンランドスケープ★★★★☆★★★☆☆★★★★★★☆☆☆☆
6位フラミンゴラグーン★★☆☆☆★★★★☆★★★★★★★★★★

絶景度

ナミビア旅行1番の魅力である絶景。地球の果てでハッと息を呑むような大自然があなたを待っています!私の感動度合いを星で表しています。

ナミビア観光に最適なのは、乾季にあたる4月から10月です。この時期はナミビア全土で共通しておすすめできます。砂漠地帯であっても雨季にはスコールのような激しい雨が降るため、絶景を高い確率で楽しむためには、乾季に訪れることを強く推奨します。

★★★★★=感動で泣いてしまう!/★☆☆☆☆=大したことない

アクセス・運転難易度

今回のランキングはレンタカーを借りてロードトリップをしていることを想定して評価しています。問題になるのが広大すぎる国土と地域によっては過酷な道路状況。首都であるウィントフックをはじめとする都市からの距離、目的地までの道路状況を評価しています。

★★★★★=都市からすぐ!道路も綺麗!/★☆☆☆☆=都市から遠すぎる、悪路の先

ナミビアの道路状況については、こちらのブログをチェック!

費用

みなさん気になるであろう費用面。国立公園の入場料や周辺キャンプサイトの宿泊費・周辺のレストラン費用から評価しています。ナミビアドル(NAD)は2026年2月時点の1NAD=9.8円で計算し、十の位を四捨五入しています。
基本的に国立公園の入場料はどこも同じであるため、キャンプサイトが1人あたり300NAD(¥2,900)を切るものを安いと評価しています。

★★★★★=安い!/★☆☆☆☆=高い

快適度

大自然が魅力のナミビアですが、その分地方の都市化具合はかなり控えめ。周辺に便利な売店やレストラン、キャンプサイトなどがあるか評価しています。

★★★★★=売店等が充実!/★☆☆☆☆=なにもない

1位デッドフレイ

絶景度★★★★★

文句なしの1位はやはりデッドフレイ。ここを訪れずしてナミビアは語れません。
「デッドフレイ(Deadvlei)」は、ナミビアのナミブ砂漠にある「死の沼地(Dead Marsh)」を意味する場所です。

ナミビアのデッドフレイ

この平原は、もともとツァウチャブ川の氾濫によって形成され、その豊富な水のおかげでアカシアの木々が育っていました。しかし、気候変動により砂丘が平原を侵食し始め、川の流れがこの地域に到達するのを妨げるようになりました。現在立っている木々は、樹齢約900年と推定されていますが、乾燥した気候のおかげで腐敗せずに残っています。

真っ黒な木々と白く焼けた平野、赤褐色の砂丘と深い青空のコントラストが息を呑むほど美しく、死ぬまでに一度は見たい絶景と言えます。

ナミブ砂漠の様子

アクセス・運転難易度★★☆☆☆

首都ウィントフックからの道のりは約400km!休憩を含めると6時間30分ほどの所要時間が見込まれます。私はスワコプムントから向かいましたが、こちらも道のり約400kmで所要時間6時間30分。主要都市からかなり離れています。道路状況もデッドフレイがあるセスリエムに近づくほど悪化していき、走破には四駆が必須です。

ブログカード

↑ナミビアの道路状況について詳しくはこちらをチェック。

特に、国立公園内は完全に砂漠になっており、容易にスタックします。キャンプサイトからは自己責任でレンタカーでデッドフレイまで向かうことができますが、運転に自信のない方はサファリカーがシャトルバスとして運行しているのでそちらを使いましょう。

費用★★☆☆☆

デッドフレイでは入場料+キャンプサイトもしくはロッジ費用+デッドフレイまでのシャトルバス費用(自身で砂漠を運転することが難しい場合)+レストラン・カフェ費用がかかります。
キャンプサイト費用が他の観光地に比べて高い印象です。
2泊した場合、一人当たり¥20,000ほどかかると想定すると良いでしょう。

【入場料】
1日1人あたり150NAD(¥1,500)。車両一台につき50NAD(¥500)かかります。現地では2026年4月から値上げが予定されているため、少し多めに見積もると安心です。(参照)

【キャンプサイト費用】
1名1泊あたり670NAD(¥6,600)。
国立公園のゲート内に宿泊できるため、一般客より早く(日の出前)デッドフレイへ向かえるのが最大のメリットです。
人気スポットのため、数ヶ月前からの予約が必須になっています。

【シャトルバス費用】
1名往復 約 180〜260 NAD(¥1,800〜¥2,500)。

快適度★★★★☆

ナミビア1の観光地はきれいに整備されており、キャンプサイトである「セスリエム」にはレストランや売店が充実しています。ロッジはもちろんキャンプサイトにもお湯シャワーがあり、快適です。

デッドフレイ近くのセスリエムにあるキャンプサイトの売店

2位フィッシュリバーキャニオン

絶景度★★★★★

ナミビア南部にあるアフリカ最大級の峡谷です。アメリカのグランドキャニオンに次ぐ、世界第2位の規模とも言われています。全長はなんと160km!谷の深さは最大550m!落ちればひとたまりもない渓谷に大接近することができます。
特に規制線が張られていないので、危険ではない程度に断崖絶壁に近づくことができます。
転落しないように気をつけましょう!

フィッシュリバーキャニオンの断崖絶壁

アクセス・運転難易度★☆☆☆☆

ナミビア南部に位置する渓谷までの距離は首都ウィントフックから750km以上!!直線距離にして東京から広島までと匹敵します。
休憩時間を含めると10時間以上の所要時間が見込まれるため、途中にキャンプサイトで宿泊することをお勧めします。
こちらのブログでご紹介している旅程のように、フィッシュリバーキャニオンを見た後は南アフリカに抜けていくとスムーズなロードトリップができます。

ブログカード

道中の道路状況はかなり劣悪なため、運転に自信のない方には少し難しいかもしれません。

費用★★★★☆

近くのキャンプサイトが比較的安く利用でき、フィッシュリバーキャニオンから車で40分ほどの「Canyon Farm Yard」はオーナーも親切で超おすすめです。

フィッシュリバーキャニオン近くにあるおすすめキャンプサイトCanyon Farm Yard

総じてかなりリーズナブルに絶景を楽しむことができます。

快適度★★★☆☆

こちらも僻地にありますが、国立公園内はかなり綺麗に整備されており、プール備え付けのレストランまでありました。
レストランではクレジットカードが使用できましたが、入場料支払いには使用できなかったため注意が必要です!(2025年3月時点)

3位エトーシャ国立公園

絶景度★★★☆☆

どこまでも続く真っ白な大地と緑、その地平線に溶け込む野生動物たちの姿は、まさにこの世のものとは思えない絶景です。乾季になると、オアシス(水場)にゾウ、キリン、シマウマが集結し、まるで絵画のような圧巻の光景を目の当たりにできます。
しかし、プロのガイドが付くサファリと比較すると、なかなか動物を見つけにくいことも事実。オフロードは走行が禁止されており、特に肉食獣は見つけることが難しいかもしれません。
ですが、運が良ければ茂みの向こうに潜むライオンや絶滅危惧種のクロサイを発見できるかも!

エトーシャ国立公園のシマウマとガゼル
エトーシャ国立公園のキリン

アクセス・運転難易度★★★★☆

この国立公園は比較的、首都ウィントフックからの距離が近いです。車で4時間ほどかかります。道路状況もかなり良好で、日本の道路と変わらない基準になっています。
国立公園内も道路がしっかり整備されており、安心して運転することができます。

エトーシャ国立公園内の道路

費用★★★☆☆

入場料は一人当たり150NAD(¥1,500)で、車両料金は一台あたり50NAD(¥500)。
国立公園近くのキャンプサイトは1人あたり500NAD(¥4,900)程度で少し高め。
費用を抑えたい方は、国立公園まで車で1時間ほどの場所にあるMamselle Nature Campがおすすめです!

エトーシャ国立公園から車で1時間ほどの場所にあるMamselle Nature Camp

快適度★★★★★

多くの観光客が訪れるこの国立公園はナミビアで一番整備されている国立公園と言っても過言ではありません。公園内のキャンプサイトやロッジ、レストランにお土産ショップまでしっかりと完備されています。

4位スケルトンコースト

絶景度★★★★☆

巨大な砂丘が大西洋へとダイレクトになだれ込むスケルトンコーストには、砂漠と海が真っ向からぶつかり合う、ナミビアでも屈指の僻地観光スポットです。「死の海岸」と恐れられる海岸線には、今も朽ち果てた難破船や動物の骨が砂に埋もれています!
動物の死骸を漁るジャッカルは高確率で見つけることができます!

動物の死骸を漁るジャッカル

また、過去に使用していた資源掘削機の残骸は迫力満点!


ここにきたら見逃せないのが数万頭のオットセイの大群強烈な悪臭が漂っていますが、見る価値大アリのスポットです。


さらに、海岸沿いには真っ白な塩湖やピンク色に輝く塩田も広がっており、見どころ満載となっています。

アクセス・運転難易度★☆☆☆☆

かなりアクセスが悪いです。ウィントフックからの距離は600km以上。エトーシャ国立公園を訪れた後にスケルトンコーストへ向かうルートが理想的ですが、7時間程度の所要時間が見込まれます。さらに、国立公園周辺には大きな都市が無く、物資補充でも苦労する可能性が高いです。
海岸近くの砂浜まで車で近づけますが、砂にタイヤが埋まってスタックする可能性が非常に高いです。タイヤの空気圧を抜いて公園内に入ることをお勧めします。

スケルトンコーストでスタックした車

費用★★★★☆

入場料は1人当たり150NAD(¥1,500)で、車両料金は一台あたり50NAD(¥500)。
周辺のキャンプサイトも1人あたり¥2,500とリーズナブルです。

快適度★★☆☆☆

かなり立地が悪いこのスケルトンコースト。国立公園内の設備も充実はしておらず、ゲートにトイレがある程度。クレジットカードを動かすための電波も日によって届かないことがあるらしく、入場料用に現金は持っておいた方が良いです。
人の手が入っていない、非日常感を楽しむことができるとも言えます!

5位ムーンランドスケープ

絶景度★★★★☆

ムーンランドスケープでは、まるで月面に立ったかのような体験を味わうことができます。深い渓谷は、スワコプムント川が数千万年もの歳月をかけて削り出したことによってできました。

ムーンランドスケープ

ほとんど動植物が存在しない不毛の地で、一際目立つのが「ウェルウィッチア」という裸子植物。生きた化石と呼ばれるほど寿命が長く、最高齢のものは樹齢1000年以上とされています!日本名では「奇想天外」という名前がつくほど変わった見た目をしており、長く伸びた葉がトレードマークです。道端に生えているので、ぜひ探してみてください!

樹齢1000年以上にも達するウェルウィッチア

アクセス・運転難易度★★★☆☆

ムーンランドスケープはウィントフックから西に350km進んだ場所にあります。西部の中心都市スワコプムントからも車で40分ほどで行くことができるため、比較的立地は良いと言えます。しかし、ムーンランドスケープの周辺はその土地柄ゆえに傾斜が厳しい道路ばかり。運転には厳重な注意が必要です。

ムーンランドスケープ

費用★★★★★

入場料無料です!

快適度★☆☆☆☆

周辺にレストランやキャンプサイトなどの施設は一切なく、トイレもありません。そのため、訪れる前に最寄りの都市でトイレを済ませておくことをお勧めします。観光客もほとんどいないため、大自然の中で開放感を満喫できると思います!

6位フラミンゴラグーン

絶景度★★☆☆☆

西部の港湾都市ウォルビスベイにあるフラミンゴラグーンでは、野生のフラミンゴの群れを観察することができます!

フラミンゴラグーンに生息する野生のフラミンゴの群れ


保護地区になっている干潟にはフラミンゴの大好物である藻類や小さなエビが豊富に自生しており、特に3月には餌を食べに来たフラミンゴの大群を見ることができます。
干潟に裸足で足を踏み入れ、フラミンゴの群れに近づくこともできます。しかし、フラミンゴはかなり警戒心が強く、近づくと逃げてしまうため、スマートフォンで綺麗な写真を撮ることは難しいかもしれません。

フラミンゴラグーンに生息する野生のフラミンゴの群れ

アクセス・運転難易度★★★★☆

ウォルビスベイの都市の中にあるため、周囲の道路もしっかり整備されています。
市街地は交通量が多いため、人や車との接触事故に注意が必要です。特に、中心部にある大きなロータリーは運転の難易度が高いと感じました。

費用★★★★★

入場料無料です!

快適度★★★★★

ウォルビスベイはかなり発展しているため、レストランやカフェでの食事も楽しめます。特に生牡蠣が格安で食べられることで有名です!
ホテルやキャンプサイトの選択肢も充実しており、ショッピングモールもあるため買い物にも不自由しません。
大自然が魅力のナミビアでホッと一息つけるポイントとしておすすめです!

終わりに

いかがだったでしょうか?
ナミビアでは大自然の迫力を感じることができる観光地が盛りだくさん!
ぜひこの記事を参考に、ナミビア旅行を楽しんでください!

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