皆さん、こんばんは!

今日もスタートアップに関する記事を共有していきます。

最初の記事では、アフリカのスタートアップの成長において、企業が中心となったシステムことが鍵を握っている旨を共有している記事を。

そして、2個目の記事では、注目のスタートアップ環境を紹介する記事を共有しています。

お楽しみください!


なぜ企業中心型のアクセレレーターが次なるアフリカの成長のための取り組み方なのか

英題:Why corporate-focused accelerators are the way of the future in Africa

記事リンク:https://disrupt-africa.com/2020/10/why-corporate-focused-accelerators-are-the-way-of-the-future-in-africa/

内容と背景:

これまで水曜日にはスタートアップを取り巻く環境に関して記事を共有してきた中で、政府や政策、投資家、スタートアップなどには多く目を向ける記事に出会ってきましたが、既存の企業の役割などを話す記事を目にすることは少なかったように思います。その中で、今回の記事では民間企業のアクセレレーターとしての役割やそれこそがアフリカの新興企業にとっても世界の既存の企業にとっても良いとの意見を共有する記事を共有します。

さて、関連記事の4番にもあげましたように、面白記事時代に一度CVCの可能性を垣間見ることのできる、いくつかの例を共有した過去があります。その際に一つのアドバンテージとしてあげられていましたのが、企業が自社で必要と思っている、あるいは取り組もうとしているソリューションや取り組みを行なっている企業に対し出資するとともに、買収などすることから、自社内で研究開発する手間を省くと同時に、地元の生の声を吸い上げることができることがあげられていました。

今回の記事では、南アフリカの企業Founders Factory AfricaでCOOを務める、Kofo Sanusi氏の意見が共有されています。この企業は、元はロンドンのFounders Factoryのアフリカ版として、Standard Bankと共同で、100%でのインキュベーションセンターではなく、社内に様々なプロフェッショナルバックグラウンドを持つ人材を抱え、彼らのスキルをスタートアップに2つのプログラムを通して提供しているようです(詳しくは関連記事5から彼らのホームページへ)。そんな彼らは、スタートアップにとって企業とのつながりこそが重要と考えているようで、彼らの元で、あるいは企業との強いつながりを持つことで、スタートアップは、資金だけでなく、すでにその企業が抱える顧客にもアクセスできるという点で企業とのつながりが重要であると話しています。お互いの痒いところに手がとどくような関係性を作り出せると期待しています。

関連記事でも紹介していますように、CcHubはGSMAとのパートナーシップをこの度発表し、GSMAに加盟している様々な企業の強みを生かしIoT分野に力を入れようとしていますし、実際中小企業の民間部門で占める割合やスタートアップが次から次へと出てくる様を見ていると、「一緒に成長していく」形を作るのがいいのではとも感じるので、このような形での協力関係や、スタートアップが一皮向けていく様子が見られるのが楽しみなところです。

関連記事も合わせてお楽しみください。

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関連記事:

  1. 「CcHUB Partners GSMA to Launch Pan-African IoT Community」Link
  2. 「Africa’s Diamond Capital Invests in a Futuristic Innovation Hub」Link
  3. 「西アフリカ地域の経済促進を目指すUSAIDによるイニシアチブをご紹介!【Pick-Up! アフリカ Vol. 11(投稿:2020年10月16日)】」Link
  4. 「『AFRICA’S VENTURE SPACE ATTRACTS GLOBAL INTEREST』(面白記事 Vol. 12 記事5)」Link
  5. 「Founders Factory Africa」Link

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〔シリコンバレーの先〕注目すべき5つのスタートアップハブ

英題:5 start-up hubs to watch – beyond Silicon Valley

記事リンク:https://www.weforum.org/agenda/2020/10/5-start-up-hubs-to-watch-and-we-don-t-mean-silicon-valley/

内容と背景:

続きましては、国際経済フォーラム(World Economic Forum)がこの度注目のスタートアップハブに関して取り上げた記事を発表し、その中で、ケニアが取り上げられましたので、ご共有させていただきます。

面白記事時代にもシリコンサバンナ(Silicon Savannah)がイギリスのThe Telegraph紙で紹介された記事を共有しましたが、こちらの記事でも、2019年にアフリカのスタートアップ企業が全体で約20億ドルの資金調達を行なったという記録的な数値の中でケニアがその中心にいたことに触れています。M-Pesaの出現や、彼らのビジネスの拡大成長におけるSafaricomの役割、そしてそこへの政府の関与など様々な段階でそれぞれの役割がかみ合っており、それがスタートアップ企業が成長する環境を作り出しているとしています。

しかし、良い点だけでなく、労働法があまりスタートアップ企業向けではないとの点もあげており、スタートアップに特化した法律の制定がさらにその成長を押しするめるのではないかとしています。シリコンサバンナは今後10年間のうちにGDPへの2%の貢献(2018年は約879.1億ドル)を目指しており、これが実現した際には本当にアフリカのスタートアップシーンの中心になること間違いなしです。

また、こちらの記事でもあげてきているように、ケニア国籍以外の方々がスタートアップをケニアで立ち上げ、彼らに投資が集まっているという点では、注目を集めていることに関してはプラスになっているものの、ケニア国籍の人たちが中心となっていて、外国籍の人が設立者に名前を連ねていない企業にとっては資金調達が難しいなどの背景もあるので、一概にも言えないですが、先のスタートアップ法の制定に向けた動きや、ICT関連企業のオーナーシップの30%をケニア国籍の人が持たなければいけないなどの政策がどのようにこの動きを推し進めるのか楽しみなものです。

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関連記事:

  1. 「『SILICON SAVANNAH: THE RISE OF AFRICA’S TECH SCENE』(面白記事 vol. 10 記事1)」Link
  2. 「誰がより投資を受けているの?」《アフリカのスタートアップへの投資の現状と傾向 其の1》【面白記事 Vol. 85(2020年7月15日配信)】」Link
  3. 「規制局とテクノロジー&イノベーションの良い関係性って?《テクノロジー・イノベーションと政策・規制の関係からみる – 其の2》【面白記事 Vol. 124(2020年9月2日配信)】」Link
  4. 「スタートアップ法制定、ケニアも!【Pick-Up! アフリカ Vol. 3 (投稿:2020年10月7日)】」Link

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