今回の記事は僕が行ったローカルレストランについて紹介していこうと思います。

アフリカの食事と聞いて皆さんはどのような食事を思い浮かべるでしょうか。実際に現地の人たちに連れて行ってもらったローカルレストランでの食事をピックアップしていきます。

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ルワンダのローカルレストラン

まずは店内に入店すると、たくさんの壺のようなものが並んでいました。これはclaypotsと呼ばれ、ルワンダでよく使われている伝統的な調理器具だそうです。このclaypotsの中にはさまざまな料理が入っています。

主な料理は米、豆、芋が中心です。特に芋は日本にある芋よりもたくさんの種類の芋があり、見たことないものも多数ありました。米はもちろん日本の米とは違いぱさぱさした米です。また、何回か同じローカルレストランに行ったのですが、一度も白ごはんが出てくることはありませんでした。何かしら調理された状態で提供されており、味付けされていました。また、claypotsの一つにご飯にかける用のスープがあり、みんなそれをご飯にかけていたので僕も真似してご飯にかけました。

盛り付けはこんな感じでします。このローカルレストランは一食3000RWF(約450円)です。基本どれだけ盛り付けても大丈夫なのですが、肉だけは2つ以上とると追加料金がかかってしまいます。ここのレストランだと1000RWF(約150円)が追加でかかります。見ての通り炭水化物が多めです。この日はまだ肉を2個以上とると追加料金がかかるとは知らずたくさん取ってしまいました。果物はないローカルレストランも多いのですが、このレストランは毎回スイカとパイナップルも食べることができます。果物もどれだけとっても値段は変わりません。

アフリカの料理ウガリ

ルワンダのローカルフードを食べているとたびたび上の写真の白っぽいパンのような食べ物が出てきます。これはウガリと言ってアフリカでは多くの人がよく食べるそうです。ウガリは、とうもろこしの粉または、キャッサバとよばれる作物の粉からできます。キャッサバとはなじみのない作物だと思いますが、実はみなさんもよく知っているタピオカはキャッサバが原料でできています。この写真のウガリはとうもろこしからできていると現地の人が言っていました。とうもろこしからできるウガリとキャッサバからできるウガリとでは見た目が違うため、何からできているかがわかるらしいです。食べてみて個人的な感想としては、味のしないパンケーキのような感じでまずくはないのですが、毎日食べるのは飽きてしまうなと感じました。

ちなみにこの写真は先ほどのレストランとは違くショッピングモールのフードコートのレストランなのですが、一食2500RWF(約370円)で安いです。もちろん盛り付けは自由で肉以外はどれだけとっても値段はかわりません!

今回の記事は僕が体験したルワンダのローカルレストランについて取り上げました。量の割には安く、コスパは最強で比較的日本人の口にあう味付けなのですが、メニューはさほど変わらず毎日いっていると飽きてしまいます。そんなときは割高なのですが、観光客用のレストランに行ってすこし贅沢をしています。


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