★目次★
こんにちは!Pick-Up!アフリカです。
今回は、2024年6月に訪れたモザンビークの首都「マプト」旅行記Part.2をご紹介します✈️
二日目。
初日はクレジットカードが使える場所ばかりで過ごし、現金は一切使わずに済みました。
しかし二日目は、道端の小さな商店などで買い物をしたい!と思い、ATMへ。
普段は手数料を節約するためにキャッシング機能を使って現地通貨を下ろすのですが、大変。なぜか下ろせないのです。
「たまたま機械の不具合かな?」と思い、別のATMに行ってみましたが下ろせない。仕方なく、手持ちの南アフリカ通貨(約3,000円分)をすべてモザンビークの通貨に両替しましたが、ご飯代やタクシー代を考えると全然足りません。
「下ろせるATM探しの旅」に出ることになりました。

しかし、どこへ行っても、どこへ行っても下ろせない。マプト中すべてのATMを周ったといっても過言ではないでしょう。日本円なら2万円程持ち合わせていたのですが、日本円を両替してくれるところはどこにもありません。
アフリカでは日本円は基本的に両替できないので、必ずユーロか米ドルを持ち込みましょう。
しかたなく、泊まっていたバックパッカー宿に帰ることにしました。
途方に暮れ、共同キッチンに座っていると、同じく宿に泊まっているドバイ在住のインド人と仲良くなりました。「なんでお昼なのに宿にいるの?」と聞かれたので、「実は現金がなくて…」と話しました。
すると、「じゃあ、PayPalで同額送ってくれるなら米ドルと交換するよ」と提案してくれたのです😭
申し訳ない気持ちもありましたが、背に腹は代えられません。本当に助かりました。
よかったぁぁぁ😭😭😭
前回(Part. 1)に引き続き今回の旅では、人の優しさをたくさん感じることができました。
米ドルそのままではモザンビーク内で使用することはできないので、近くの両替所で両替を行いました。これで、タクシーやローカルなお店などどこでも行ける!
朝から何も食べていなかったので、お腹がペコペコだった私は、近くのアジア料理店YUGO Asian Fusion & Sushiに行くことに。
焼きそば?みたいなのを頼み、エビやお野菜が具だくさんのヌードルをいただきました。美味しかった!
モザンビークはエビが有名で、日本にも多く輸入されています。
スーパーなどでエビを買う際にはぜひ産地を見てみてください。もしかしたら普段買っているエビがモザンビーク産かもしれません。

その後は、マプト魚市場に行くことに。なんとここは、JICAの支援で改装された魚市場なんです。場所は、中心地から少し北東へ行ったところにあります。
到着してみると、想像していたよりかなり大きな施設!
中はすごく清潔で、エビや貝、魚など幅広い種類の魚介類が販売されていました。市場の中には販売者がずらっと並び、好きな魚を指さすと、その場で量ってくれてお会計という形です。



さらに、この市場にはレストランが併設されていて、買った魚をそのまま隣のレストランで調理してもらえるんです。
市場を出ると、屋外レストランがいくつも並んでいて、「うちで食べていかない?」と英語であちこちから声を掛けられました。
とあるお店に魚を渡すと、店員さんが「どんな調理法がいい?」と聞いてくれました。
メニューがなく、「焼くか、揚げるか、茹でるかどれかだ」とだけ口頭で伝えられました。現地の調理方法や味付けなど細かいことは分からなかったので、適当に答えて席へ。


ビールを飲みながら待つこと一時間以上…

ようやく料理がやってきました!
多っ!!!
なんか色々頼んだんでしょうね…
写真にも少し写っていますが、地元の人たちは魚を買って調理してもらうことはほとんどなく、瓶のビールやソーダを1本だけ買って、店のテレビに釘付け。ちょうどサッカーの試合が中継されていて、大盛り上がりでした。
夕方ごろに訪れたからかもしれませんが、市場の方にもあまり人は多くありませんでした。
さすがに食べきれなかったので、お持ち帰り。
南アフリカもそうですが、持ち帰りたいと言うと多くのレストランで持ち帰り用のボックスをくれます。

お会計は、市場でのお魚代+調理代で1万5千円くらい…高っ!!!!😭😭😭😭
お金ないのに~~~😭😭😭
三日目以降の節約旅が確定しました。
Part.3に続く。
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