こんにちは!Pick-Up!アフリカです。本日は、Africa Note Ltd.(アフリカノオト)が毎月主催している、ルワンダにおける「スタディツアーSTART」をご紹介します。主催者のアフリカノオト代表・竹田憲弘(タケダノリヒロ)氏にインタビューをし、ツアー企画の経緯や想いをインタビューさせていただきました。

アフリカにおけるソーシャルビジネスや国際協力に興味のある方にとてもオススメのツアーです。

ぜひ最後までご覧ください!

スタディツアーSTARTとは

ツアーで行ける国ルワンダ
日数基本的に毎月開催。
現地5泊6日、現地集合・現地解散(@キガリ空港)
お客様の関心分野や要望に応じて毎度行き先を決定。

※詳細な日程はアフリカノオトのツアー詳細ページよりご確認ください。
サポート★当ツアー指定の基準便でキガリ空港を発着される人は、空港〜宿間を送迎
★滞在中は代表タケダまたは現地パートナーがサポート
費用1,000USD/人(現地での交通費、宿泊費、朝食代、ゲストへの謝礼金等)
※キャンセル料は、ツアー前日の30日前から発生します。
体験内容(例)・ルワンダ基礎講座
・代表タケダのキャリアと国際協力講座
・農村ホームステイ
・現地在住の日本人との交流
・現地スタートアップ企業訪問などを通じて、ルワンダの歴史や文化、国際協力やビジネスなどを学ぶ。
こんな人におすすめ!★アフリカ・国際協力に興味がある人
★ソーシャルビジネスに興味がある人
★いつもとは違う環境で自分自身を見つめ直したい人
実際には、以下のような参加者が多いです。
①今後、国際協力の道を進みたいと思っている20歳前後の方。
②社会人として数年間働き、現在キャリアを考え直している方。
③新たな軸を作りたいと考えている、30〜40代の方。

ツアーについてさらに知りたい方は、Pick-Up!アフリカが販売しているルワンダ渡航完全ガイドブック(有料)をご覧ください。

※当ツアーに加え、完全オーダーメイドの「ルワ旅コーデ」や、団体向けのパッケージコーディネートなども行っています。

代表・タケダノリヒロさんのプロフィール

名前:タケダ ノリヒロ

1989年、熊本県生まれ。早稲田大学国際教養学部卒業後、大手食品メーカーで営業担当。


退職後、青年海外協力隊としてアフリカのルワンダでコミュニティ開発に従事。


その後、同国でスタディツアーや情報発信をおこなう会社Africa Note Ltd.(アフリカノオト)を立ち上げる。


著書:『アフリカに7年住んで学んだ50のこと: ルワンダの光と影
論文:『ルワンダにおけるプロスポーツの普及に関する調査と考察』(大木洵人氏との共著)

ツアーにかけた思い・経緯

——タケダさんが「スタディツアーSTART」を企画する背景となった思いや経緯を教えてください。

一言で言うと、ツアーの企画は対象となる方々の人生を応援したい、自分らしく生きていける後押しをしたいという思いから来ています。

当ツアーの参加後に、ルワンダに関わってくれたり、アフリカや国際協力の仕事についてくれたりするのはもちろん嬉しいですし、より効果を実感しやすいのですが、必ずしもそうでなくても良いと思っています。

例えば、実際に参加されたコンサルタント職のお客様は、当ツアーで扱うルワンダ虐殺の歴史を通して、平和構築や民族和解について学ばれました。参加後、平和構築という分野に興味を持ち、ルワンダでの知見を通じてプロボノとしてNPOで活動されたり、コンサルティングのお仕事の中でもクライアント企業に対して会社の中での平和構築(和解)というところにルワンダでの学びを活かしたりされているそうです。

そういった形で、ルワンダに来たり、実際にアフリカで活動するというほどではなくても、何かしらルワンダでの学びを間接的にでも活かして、当ツアー参加者自身の生き方・働き方が良い方向に進んでほしいという思いで行っています。

ツアー中に留まらない、参加者の長期的な繋がり

——これまでツアーを開催されてきた中で、印象に残ったエピソードを1つ教えてください。

昨年末、ルワンダ農村部に住むシングルマザーグループの食費や教育費を支援するため、クラウドファンディングを行いました(クラウドファンディングについて詳しくはこちら)。

その際、今までツアーに参加してくれた方々がすごく応援してくれました。さらには、告知のためのチャリティ企画として銀座のスナックで一日店長を勤めた際も、前年のツアー参加者から5年以上前のツアー参加者まで、沢山の方がお客様として来てくださり、小さなスペースがぎゅうぎゅうになるほどでした。

チャリティ企画のスナックにて

お客様同士は初対面でしたが、「スタディツアーSTART」に参加したという共通項がある縦の繋がりができました。それぞれビジネスをされていたり、ご自身で起業されたり、国際協力に携わっていたり、まだ学生であったりと、色々な出会いがありました。

このスナックイベントでは、当ツアーの参加者同士のつながりが新たに生まれたことをリアルに実感できました

また、今は大学の先生とルワンダでのツアーを一緒にコーディネートして、学生さんを連れていこうという企画なども出たりしています。

このように、お客様との繋がりができたということが一番良かったと思っています。

最初はお客様としてツアーでお会いしただけですが、ツアーが終わった後も関係性が続いていて、食事をする友達になった方や、パートナーになった方、さらにはクラウドファンディンを応援してくださる方がいらっしゃるということが実感できました。

「スタディツアーSTART」の魅力

——参加者から特に評判の良いツアー内容を教えてください。

選ぶのが難しいのですが、事業を始めるきっかけともなった農村ホームステイがメインのプログラムです

私の思いが強いというのもあるのですが、ルワンダの一般家庭に宿泊をして、その家族と信頼関係を持った上でお話をできる機会はなかなか作れないと思うので、「1人で来たらこんな体験はできなかったので、本当にありがとうございます」と言ってもらえることがすごく多いです。

「自分らしい生き方を後押ししたい」というタケダさんの思い

—— 読者に向けて最後に一言お願いします。

「人生の変わる学びをアフリカから」という想いで、2018年からルワンダで「スタディツアーSTART」を実施しています。これまで約250名の旅をコーディネートしてきました。ツアー参加後、青年海外協力隊やNPOで活動を始めた方もいます。より自分らしい生き方・働き方を模索している方はぜひご参加ください!


いかがでしたか?ルワンダの「スタディツアーSTART」に興味がある方は、ぜひこちらのWebサイトから詳細ご覧になるか、ルワンダ渡航ガイドブックからツアーの更なる詳細をご覧ください!

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