★目次★
こんにちは!Pick-Up!アフリカです。
今回は、2024年6月に訪れたモザンビークの首都「マプト」旅行記Part.5をご紹介します✈️
Part.4はこちらから⇩

最終日。
朝は近くのおしゃれなカフェCafé NØRAで一息。
このカフェはメニューが英語表記で、外国人にも優しいお店でした。
なんとここのカフェにはキムチ&チーズトーストが!
1年近く日本を離れておりアジア料理が恋しくてしょうがなかった私は、迷わず注文。
幸せなひとときを過ごしました。


Inhaca島(イニャカ島)
さて、この日のお目当てはInhaca島(イニャカ島)です。
美しい海が特徴的な島です。島の中にはレストランや宿泊施設などがあり、首都マプトから近いことから、人気のリゾート地となっています。
また、この島にはおよそ6,000人が暮らしており、人々の生活の場となる村があります。
首都マプトからはフェリーで行くことができます。
フェリー乗り場はPart.3で訪れたマプトショッピングセンターのすぐ近く。曜日によって出航時間が異なるので、前日までに事務所に行って聞いておくのがおすすめです。


フェリー乗り場はこちら⇩
水色の建物の近くにいる人に話しかけて、チケットを購入。片道約3時間で280 MT(約650円)でした。
桟橋から望むマプトの海沿いにはヤシの木が並び、歩くだけで南国気分に浸れます。

10時。いざ乗船!
フェリーは思ったよりも大きく、1階と2階がありました。
2階は屋根がなく景色が綺麗とのことだったので、2階をチョイス。



景色は綺麗だけど暑い!!!
屋根はありますが直射日光が当たる席が多いので、サングラスと日焼け止め必須です。
3時間半くらい経ったところで、小型船に乗り換え。

乗っていた船が大きすぎて島の近くまで行けないからだそう。
小型船からは数分ほどで島に到着。
上陸するとすぐに、商人やガイドとして声をかけてくる人たちで賑わっていました。
特に予定もなかったので、英語で話しかけてくれた方にガイドをお願いすることにしました。
それにしても美しい海!自然のままのビーチで、とても素敵でした。

島の中を歩いてみると、村の人々の家やレストラン、病院など様々な建物がありました。




ガイドさんとお話ししながら、島を周りました。
13時半ごろ島に着いたのですが、15時にはその日最終の船が出てしまうとのことで、1時間ほどのガイドを終えて帰宅。
透き通った海と自然が残る島は、まるで時間が止まったように美しく、ずっと居たいと感じさせてくれる場所でした。
時間がある方は是非、島に泊まってみてほしいです。
出航の時間になったので、ガイドさんとはここでお別れ。1,000MT(約2,350円)くらいお渡しした気がします。(うろ覚え)
最高の景色を旅の最後に楽しむことができて、いい思い出になりました。


余談ですが、このフェリーは観光客用というより、現地の方々がマプトと島を行き来するのに使っているようで、大量の荷物を乗せて島からマプトに行く人・マプトから島に行く人を多く見かけました。

その後は、事前にオンラインでチケットを取っておいたバス会社Intercapeの事務所までタクシーで移動し、南アフリカ行きのバスに乗車。

モザンビークでは基本英語が通じず、ボディランゲージと少しの英語で乗り切っていたのですが、南アフリカとの国境に着いた瞬間に英語が通じて、めちゃくちゃ安心したのを覚えています。
国境の警官?みたいな人がすごくフレンドリーで、ツーショットを撮ったのもいい思い出◎


最後はPart.1の発着点であったプレトリア駅へ到着。

帰るまでが遠足。こちらの駅、夜なこともあり治安はあまり良さそうではないので、周りを警戒しながら帰りました。
Part.1でも触れた通り、こちらの駅にはUberは来てくれないので、2ブロック程歩いたところでUberを待ちました。めちゃくちゃ怖かったので真似しないように。こんな怖い思いをしてもタクシーではなくUberに固執する理由は、タクシーの方が事件に巻き込まれる可能性が高いと聞いたことがあったからです。
みなさんは昼に着くバスに乗りましょう。
モザンビーク旅行記、いかがでしたか?皆様の旅の参考になれば幸いです。
他にも、様々な旅行記を公開していますので、そちらも併せてご覧ください。


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