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美しい自然や多様な文化にあふれるアフリカ大陸。しかしその一方で、気候や衛生環境の違いから、日本ではあまり見られない感染症が存在します。
旅行やボランティア、ビジネスなどでアフリカを訪れる際には、現地で感染する可能性のある病気を知っておくことが大切です。
今回は、アフリカで感染する可能性のある感染症のひとつ 「E型肝炎」 をご紹介します。
E型肝炎
| 概要 | E型肝炎はE型肝炎ウイルス(HEV)による感染症。 |
| 感染源 | 感染者の鞭虫に排出され、汚染された水や氷、野菜や果物、肉類を生で食べることによって感染。ブタ、シカ、イノシシ、ウシなどの多くの動物がE型肝炎ウイルスに感染することがわかっています。 |
| 症状 | ウイルスに感染した後、2~10週間(平均6週間)の症状のない期間があった後、急な発熱、全身のだるさ、食欲不振、吐き気・嘔吐が見られ、数日後に黄疸(皮膚や目の白い部分が黄色くなること)がみられます。これらの症状は通常は1~6週間で自然に改善しますが、重症の場合、回復するまでに数週間から数か月かかることもあります。妊婦ではE型肝炎が重症になることが通常より多く、死亡する可能性があり、自然流産や早産のリスクがあります。 |
| 潜伏期間 | 2~10週間(平均6週間) |
| 感染地域 | 世界中でみられるが、衛生状態が悪く飲用水の管理が悪い地域でのリスクが高い、 |
| 致死率 | 0.5%から4.0% |
| 治療法 | 特別な治療はありません。症状に応じて治療し、安静にします。 |
| 予防方法 | ワクチンはない。手を洗う。十分に加熱された飲食物を摂取する。 |
参考:
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/name02.html https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/2012/08300931.html

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