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美しい自然や多様な文化にあふれるアフリカ大陸。しかしその一方で、気候や衛生環境の違いから、日本ではあまり見られない感染症が存在します。
旅行やボランティア、ビジネスなどでアフリカを訪れる際には、現地で感染する可能性のある病気を知っておくことが大切です。
今回は、アフリカで感染する可能性のある感染症のひとつ 「ラッサ熱」 をご紹介します。
ラッサ熱
| 概要 | ラッサ熱はラッサウイルスがうつることによってかかる病気で、人から人へうつります。 |
| 感染源 | 病気を発症した患者の血液、唾液や排泄物に直接触れたときに、皮膚からウイルスが体に入ります。自然界ではヤワゲネズミ(マストミス)というネズミの一種の体内にウイルスが存在し、このネズミを触ったり、糞や尿によって汚染された食品の摂取、食器の使用、塵や埃を吸いこむことによってうつります。 |
| 症状 | 1~3週間の症状のない期間があった後、徐々に発熱し、体のいろいろなところが痛くなったり、咳、嘔吐、下痢、顔のむくみ、粘膜からの出血がおこります。耳が聞こえにくくなったり、手足が震えたりします。いろいろな症状が現れるため、症状だけでラッサ熱であることを見分けるのは困難です。ひどい場合には死亡することがあります。 |
| 潜伏期間 | 1〜3週間 |
| 感染地域 | ヤワゲネズミが生息している西アフリカ地域 |
| 致死率 | 1%〜15% |
| 治療法 | 抗ウイルス剤による早期の治療が行われます。それに加えて症状を軽くするための集中治療が行われます。 |
| 予防方法 | ワクチンはありません。ヤワゲネズミが生息している西アフリカでは、ネズミに噛まれないように、ネズミの糞尿による汚染の可能性がある所を触らないようにしましょう。患者から空気感染することはないと言われています。 |
参考:
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/name51.html https://www.forth.go.jp/topics/2023/20230503_00001.html#:~:text=%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B5%E7%86%B1%E3%81%AF%E3%80%81%E7%84%A1%E7%97%87%E7%8A%B6,%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E3%81%8C%E7%99%BA%E7%94%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

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