Pick-Up!アフリカのメンバーです。アフリカ歴は2週間です!これからルワンダ留学1年間予定です!ルワンダ大好きです!

こんにちは!Pick-Up! アフリカです。

私は2025年9月、10日間のスタディツアーで初めてルワンダを訪れました。

渡航前の私がルワンダについて知っていたことは限られており、1994年のジェノサイドの歴史や、近年デジタル分野に力を入れているという情報が中心でした。こうした断片的な知識だけでは、現在暮らす人々の日常や街の様子を具体的に想像できていませんでした。

しかし、現地へ行ってみると、街の景色や人々の様子は渡航前に抱いていた印象とは大きく異なりました。

今回は、キガリだけでなく、フイエ、ニャンザ、キレヘ、アカゲラなどを巡った10日間で感じた、ルワンダの街と治安の印象をご紹介します。

※この記事は、筆者が2025年9月にスタディツアーで訪れた場所と行程での体験です。地域や時間帯、渡航時期によって状況は異なります。

到着して最初に驚いたのは、過ごしやすい気候

空港を出て最初に驚いたのは、気候の過ごしやすさでした。

9月の日本はまだ厳しい暑さが残っていますが、ルワンダに到着すると、日本の暑い夏に比べて快適に感じました。アフリカと聞いて「一年中とても暑いのでは」と考えていた私にとって、到着直後から意外な発見でした。

ルワンダ-キガリ空港到着ロビー

想像していた以上に都会的だった街並み

街へ出ると、建物が並ぶ都会的な景色が広がっていました。渡航前の私は現地の日常を具体的に想像できておらず、人々がスマートフォンを使って連絡を取る様子など、実際の暮らしを目にしたことも印象に残りました。

また、移動中に道路や街を見ていて、ゴミがほとんど見当たらないと感じたことも印象に残っています。トイレも渡航前に想像していたよりきれいで、滞在中に利用面で強く困ることはありませんでした。

今回訪れた道路や施設では、清潔に保たれていると感じる場所が多く、トイレの利用で強く困ることもありませんでした。ただし、これは今回の旅程で利用した場所に限った感想です。

ルワンダ-キガリ市街

キガリから地方まで巡って感じたルワンダ

今回のスタディツアーでは、首都キガリだけでなく、フイエ、ニャンザ、キレヘ、アカゲラなど、ルワンダ国内のさまざまな場所を巡りました。

治安の面では、都市部だけを見た旅ではありませんでしたが、どの地域でも、私は怖いと感じる場面に遭遇しませんでした。路上で喧嘩をしている人を見かけることもほとんどなく、渡航前に抱いていた緊張は少しずつ和らいでいきました。

ただし、10日間のスタディツアーという限られた期間での体験です。私が怖い思いをしなかったからといって、どの地域や時間帯でも安全だと断定できるものではありません。

ルワンダ-宿泊施設の庭

ゆっくり話してくれた人々の優しさ

治安面の安心感だけでなく、人の優しさも印象に残りました。

私の英語がうまく伝わらないときも、ゆっくり、優しく話してくれる人が多くいました。話せなくてもジェスチャーで通じることもできました。また、一緒に各地を回っていた現地の学生が困っていると、周囲の人が自然に声をかけてくれました。

言葉に不安があるなかでも、相手がこちらに合わせて話してくれたことで、初めての土地を落ち着いて見ることができ、ルワンダ人の温かさに触れました。

ルワンダ-カフェ店内

米とおいしい食事にほっとした

食事も、渡航前の想像よりなじみやすく感じました。渡航前は、味が薄い料理か、とても辛い料理が多いのではないかと想像していました。

実際にはお米を食べる機会があり、味のついたご飯も多くありました。カレーのような軽いスパイスを感じる料理もあり、どれもおいしく食べられたことにほっとしました。

初めて訪れる国では、治安や移動だけでなく「食事が自分に合うか」も気になるものです。今回の10日間では、食事も含めて過ごしやすいという印象を持ちました。

ルワンダ-レストラン料理

ビザの支払い記録に助けられた同行者

入国時には、同行者のビザをめぐって少し驚く出来事もありました。

その同行者はビザ料金を支払っていましたが、承認を確認できていない状態でした。空港で支払い時の電子レシートを見せたところ、その場で入国できました。

これは今回の渡航時に起きた一例であり、同じ対応で必ず入国できるという意味ではありません。ただ、ビザを申請した後は承認状態を確認し、申請内容や支払い記録をすぐ提示できるように保存しておくことが大切だと感じました。

2026年10月14日にルワンダ移民・出入国管理総局の公式サイトを確認したところ、ルワンダはすべての国籍を対象に到着時ビザを発給すると案内しています。短期訪問者向けビザは、国境到着時またはオンラインなどで取得でき、旅券の残存有効期間は6カ月以上必要です。ただし、渡航目的や国籍などによってビザの種類、料金、条件が異なるため、出発前に公式サイトで自分に該当する条件を確認してください。

参照:https://www.migration.gov.rw/visa/visitors-visa/

参照:https://www.migration.gov.rw/our-services/visa-issued-under-special-arrangement

ビザ申請時のトラブルについては、こちらの記事でも紹介しています。

ルワンダ-eVisa取得
ルワンダのeVisaが届かないときの体験はこちら!

体験だけでなく最新の治安情報も確認を

私自身は10日間の滞在中に怖い思いをしませんでしたが、渡航時には体験談だけでなく、最新の公的情報を確認する必要があります。

2026年10月14日に確認した外務省の危険情報では、ルバブ郡からニャビフ郡までのコンゴ民主共和国との国境地帯に「レベル3:渡航中止勧告」、ムサンゼ郡とルシジ郡の一部国境地帯に「レベル2:不要不急の渡航中止」が出ています。キガリを含むその他の地域は「レベル1:十分注意」です。

在ルワンダ日本国大使館の「安全の手引き 2026」では、外国人に対するひったくり、強盗、侵入窃盗、置き引きなどへの注意も呼びかけています。「レベル1」や、私が怖い経験をしなかったことは、危険がまったくないという意味ではありません。旅程を決める際と出発直前に、訪問地域の最新情報を確認してください。

ルワンダ-キガリ国際空港

参照:https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2025T007.html

参照:https://www.rw.emb-japan.go.jp/files/100465051.pdf

初めてルワンダを訪れる方へ

今回訪れた場所では、渡航前に想像していたような怖さを感じることはありませんでした。街は想像以上に都会的で清潔に感じられ、人々の穏やかな対応にも助けられました。

一方で、海外渡航である以上、場所や時間帯によって状況が異なることを忘れず、最新の治安情報を確認する必要があります。WHOは、マラリア感染のリスクを下げる対策の一つとして、蚊帳の使用や、肌に塗る虫よけ剤の繰り返し使用を挙げています。渡航前に医療機関へ相談したうえで、マラリア対策の蚊よけスプレーなどの虫対策用品も、準備しておくと安心です。

参照:https://www.who.int/news-room/questions-and-answers/item/malaria

ビザを申請した場合は、承認状態を出発前に確認し、申請内容や支払い記録をすぐ確認できるように保存しておくことが大切だと感じました。

持ち物については以下の記事をご覧ください!

ルワンダ-旅行の持ち物
ルワンダ渡航の持ち物はこちらから!

おわりに

渡航前の私は、ジェノサイドが起きた国という歴史的な印象から、現在のルワンダの姿をうまく想像できていませんでした。

実際に訪れてみると、過ごしやすい気候、都会的で清潔に感じられる街並み、スマートフォンを使う人々、そして困っている人へ声をかける姿がありました。

今回の訪問を通じて、渡航前に得た情報だけで国全体をイメージせず、現地で出会った人の話や公的な資料にも触れながら、多面的に知ろうとすることの大切さを感じました。

これからもPick-Up! アフリカでは、現地を訪れたからこそ分かったアフリカの姿をお届けしていきます!

ルワンダ-教会

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