日本ルワンダビジネスコミュニティ(JRBC)運営メンバーの一人です。面白記事では主に、教育・社会福祉・ヘルスケアなどなどを担当させていただきます!


みなさんこんばんは。本日もPick-Up! アフリカを見ていただきありがとうございます。

本日は、アフリカの政治とファッションの関係性について書かれた興味深い記事をピックアップしました!
ファッションはエンターテイメントだけではなく、社会的にも大きなインパクトをもたらすものであるということを改めて考えさせられました。これからは、アフリカの報道を見る際、政治家のファッションにも注目して見ることができそうです。

今週も引き続きPick-Upアフリカは毎日更新していきます。
それでは、ぜひ最後までお読みください!


記事:アフリカの政治家にとって、ファッションは単なる服装以上のものを意味する?!

For African politicians, fashion could mean more than just dress

記事リンク:https://theconversation.com/for-african-politicians-fashion-could-mean-more-than-just-dress-145928

内容と背景:

本日はアフリカの政治家のファッションにおいて、その選択の理由や背景について書かれた記事をご紹介します。

世界のファッション市場(アパレルおよびフットウェア市場)の小売売上高は2019年に1.9兆ドルに達し、2020年の世界のファッション市場の予想ピーク成長率は約6.2%と予測されています。

現代では、ファッションの選択の幅は広がり、自分の好きな物を自由に選択することができるようになりました。現代の人々にとってファッションとは、時に自身のアイデンティティと深く結びつき、自分自身を表現する手段でもあると言えます。

またそれだけでなく、かつての女性の社会進出の大きな一端を担ったのは、長年の固定観念であった女性のコルセットを解放したことで知られる「ココシャネル」の革新的なデザインであったということも有名なストーリーです。

このように、ファッションは市場としての価値だけではなく、社会を変える大きな役割を担っていると言っても過言ではありません。

今回ご紹介する記事は、アフリカの政治家や権力者が自身のカリスマ性を表し、多くの賛同者を集めるために、どのようなファッションを戦略的に取り入れているのか。また、アフリカのファッションと政治の関係について、様々な例を取り上げて書かれている興味深い内容となっています。

まず、赤いベレー帽はアフリカの政治的ファッションの中心であると紹介されています。尊敬されている指導者チェ・ゲバラとトーマス・サンカラの象徴的なスタイルに直接影響を受けた赤いベレー帽は、急進的な革命を求める多くのアフリカの政治家に採用されているということです。

南アフリカのJulius Malema、ウガンダのBobi Wine、ナイジェリアのOmoyele Soworeなどが赤いベレー帽を着用し、またその支持者達も同様に赤いベレー帽を着用しています。

そのほかに、この記事によると、ナイジェリアのスタイルは、90年代の軍事政権から民主主義への移行により、元々の軍で使われていたカーキ色を政治家が継承する形で取り入れられたということが説明されています。何人もの有名な政治家やその支持者がこのカーキ色のスタイルを今も積極的に取り入れているようです。

また、ナイジェリアやトーゴなどでは、ポストコロニアルなアフリカを象徴する個性的なファッションを身にまとう国会議員も注目されています。彼らは、SNSなどを多く活用し、サングラスなど華やかなファッションを公開することで、自分自身の存在のアピールしているようです。

またこの記事では、ファッションは政府の活動に影響を与える力があると示唆し、有権者に影響を与え、大衆を操作するための宣伝のツールとなりうると書かれていました。

これからアフリカの政治関係のメディアを見る際は、アフリカのファッションとリーダーシップの相関についてアンテナを張って見てみようと思います。

関連・参考記事:

  1. The Top 10 Fashion Industry Statistics and Trends – Link
  2. ファッションは政治思想の操作に利用されている? 〈ケンブリッジ・アナリティカ〉内部告発者が語る、服と思想の危ないつながり – Link


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