水曜日→「テクノロジー」、「イノベーション」、「スタートアップ」。 土曜日→「ビジネス環境」、「地域経済」。 それぞれを取り巻く環境に関連する記事を担当。 Twitter: @samuelima18

皆さん、こんばんは!

土曜日はAfCFTAを含む地域経済に関してお届けしています。

これまで、AfCFTAに関して話す際は、アフリカの関係者や、アフリカの視点からお伝えしてきましたが、今日はアメリカの視点からお伝えします。

どうぞお楽しみください。


AfCFTA、アフリカとの貿易、アフリカへの投資の進める鍵になるだろう

英題:AfCFTA – The Key to Ushering Trade and Investment to Africa

記事リンク:https://www.natlawreview.com/article/afcfta-key-to-ushering-trade-and-investment-to-africa

内容と背景:

AfCFTAは、アフリカの大陸内の貿易を促進することで、他大陸への依存を下げ、さらには大陸内の産業を発展させるとともに、人々をそれぞれの層(特に極貧困層や貧困層)からリフトアップし、人々の生活をよりよくするものとして期待されています。さて域外に対してはどうなのでしょうか?今回はアメリカからです。

記事では導入として、AfCFTAのインプリメンテーションがコロナの影響などもあり、本来の7月から2021年1月に日程変更されたことや、どのような経済的なアドバンテージをもたらすのかなどが説明されている。さらには、アメリカの企業とビジネスをしていく上で、AfCFTAの様々なインプリメンテーションのための話し合い(Phase 1と2)、特に、投資や、知的財産権、競争力などに関するプロトコルの制定に関する話し合いの中で、汚職を議題の一つにして、それを解決しないとアメリカからの投資を得るのば難しいと共有している。

さらには、現在二人にまで絞られた次のWTOの総局の選出の中で(両者とも女性)、ナイジェリア人のNgozi Okonjo-Iweala氏が選出された場合はAfCFTAにとっても、国際的な貿易の場で良い状況が作り出せるのではないかともしている。

貿易に関しれは、今年初めにアメリカとケニアとの間で話し合いが行われた貿易協定に関して触れています。その中で一章が使われるほど、汚職に対する取り決めも書かれており、この貿易協定を見習うことで、AfCFTA環境下でのアメリカ企業のAfCFTA加盟国との貿易に置いての汚職への対策の基準を与えてくれるのではないかとしています。また、英国政府の設けているBribery Act 2020もアメリカの企業にとっては良い例になるのではないかとしています。

最後には、ケニアのアフリカでの立ち位置?に触れています。特にケニアが東アフリカ共同体とAfCFTAのメンバーであることに触れ、AfCFTAにおいて、メンバーの国が第三国と貿易協定を結んだ際にそれが他のAfCFTAのメンバーにも適応されることを禁止していないだけに、ケニアの間で結ぼうとしている協定内容に他の国が同意するのかわからず、それが一つの課題になるだろうとしています。実はこの協定に関する話し合いは、今の協定がエクスパイアする前に行われなければならず、それが来年6月末であることから、大統領はその90日前に米国議会に調印に関して通知しなければならないと決まっており、それが4月1日であることから、この日程よりも前に全てを終わらせられるのかも一つの課題になるだろうとしています。

どうやらアメリカにとってはWTOの総局の選出とサハラ砂漠以南のアフリカの国との最初のFTAを結べるかどうかが、AfCFTAの制定から良い影響を得られるかにかかっているようです。

AfCFTAのインプリメンテーションと大陸内への本当の影響を確認、追うと同時に、こちらに関しても追っていこうと思います。

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