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美しい自然や多様な文化にあふれるアフリカ大陸。しかしその一方で、気候や衛生環境の違いから、日本ではあまり見られない感染症が存在します。
旅行やボランティア、ビジネスなどでアフリカを訪れる際には、現地で感染する可能性のある病気を知っておくことが大切です。
今回は、アフリカで感染する可能性のある感染症のひとつ 「黄熱病」 をご紹介します。
黄熱病
| 概要 | 黄熱ウイルスによる感染症で蚊(主にネッタイシマカ)によって感染する急性ウイルス性出血熱 |
| 感染源 | ウイルスを保有する蚊(主としてネッタイシマカ)に刺されることで感染 |
| 症状 | 急激な発熱や頭痛、悪心・おう吐で発症し、3~4日後に軽快、自然治癒することもありますが、重症例では黄疸や腎不全、出血症状 |
| 潜伏期間 | 3~6日 |
| 感染地域 | 北緯15度~南緯10度にまたがるアフリカ熱帯地域と、パナマ~南緯10度にまたがるアマゾン川流域の熱帯雨林に属する地域にある計42カ国 |
| 致死率 | 20~50% |
| 治療法 | 特異的な治療法はなく、対症療法が中心。イブプロフェン、アスピリン、ロキソプロフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)の使用は控えるべきです。治療にはアセトアミノフェンが有効 |
| 予防方法 | 黄熱ワクチン接種 |
参考:
https://www.forth.go.jp/moreinfo/topics/yellow_fever_certificate.html https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000124572.html

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