Pick-Up! アフリカの運営メンバーです! ルワンダで留学・インターン・プロサッカーチームの練習生をやっていました。 X→Hiro_Pick_Up

今回は、セネガル都市部の家について、私の住んでいる街カオラックを例に紹介します!観光で行く方も必見です!
セネガルではホテルがあまり見つからず、代わりに民間の家を利用したAirbnbが広く普及しています。今回の記事は、もしAirbnbに泊まることになったら絶対役立つ情報が満載なので、最後までお楽しみください!

カオラック市の基本情報

カオラック市はカオラック州に属する都市です。

カオラック州の地図

カオラック州:赤く塗られたエリア全体

カオラック市の地図

カオラック市:薄いピンク色に塗られたエリア

出典:
https://en.wikipedia.org/wiki/Kaolack_region

人口

人口は統計によってズレがありますが、約29万〜41万人とされています。セネガル内で5番目に人口が多い都市として知られており、日本における福岡市や札幌市のような立ち位置です。 
出典:Kaolack (Commune, Senegal) – Population Statistics, Charts, Map and Location 
Largest Cities by Population in Senegal (2025)
【全国の市】人口ランキング・面積ランキング・人口密度ランキング

気温

カオラックは非常に暑いことで有名です。最も暑くなる4月の平均最高気温はなんと39.4度!
日中は外に出たくなくなる気温になることが多いです。
出典:WeatherSpark (Average Weather in Kaolack)

産業

海水が流れ込むサムール川沿いに位置しており、製塩産業が盛んです。

カオラックの製塩産業の様子

(奥に見える白い山は全て塩の山です。)

お家事情

カオラックの家は、多くがコンクリートでできた複数階建てです。そして屋上付きの直方体の形状です。日本に住んでいると当たり前のように感じますが、当たり前じゃないですよ、これ!カオラックは上述の通り人口20万人の大都市なので裕福な人が多く、コンクリートの家に住むことができています。しかし、20分バイクに乗って郊外に行けば、茅葺き屋根の狭い平屋は普通に見かけます。日本では絶対見かけない形状なので最初のうちはびっくりしていましたが、今ではむしろ、郊外にも関わらずコンクリートの建物があるのを見かけると二度見してしまい、「相当な金持ちなんだろうな~」と想像するようになりました笑。

カオラックのお金持ち用のアパート

(これが私の部屋のあるマンションです。きれいですよね!)

カオラックのアパートからの眺め

(家の窓から撮った写真。屋上は洗濯物を干すスペースになっていることが多いです。)

セネガル地方の典型的な家のスタイル

(こちらが地方の典型的な家のスタイルです。壁はレンガを土で固めたもので、屋根は茅葺き(自家製)です。)

屋上は、洗濯物を干せる共有スペースになっていて、ヤギやヒツジなどの家畜を屋上で飼っている家もあります。排水溝があまり見つからず、排水設備が整ってないように見えたので、もうすぐ始まる雨季が心配です、、、涙。

階段は、段の高さが違うことがあるので要注意です。気を抜いていると、思っていたより高い・低い段に転ばされます(経験済み)。

セネガルの家の階段が均一ではない様子
セネガルの家の階段が均一ではない様子

(1.5Lのペットボトルを置いて比べてみました。左は上の方まで段がある一方、右は半分くらいの高さで段が終わっています。この階段に何度もつまずいてました笑)

余談ですが、セネガルでの階の数え方は、Grand floor(日本の1階)→1階(日本の2階)→2階(日本の3階)、、、です。したがって、私の部屋は実質4階なものの、セネガル呼びだと3階に位置します。会社にいる日本人同士では日本の階数表記に従い、現地メンバーと話す時はGrand floorに始まるセネガル流で呼んでいます。ややこしいですね、、、。

インフラ事情

水道

カオラックの水道水は塩分を含んでいます。近くの塩分を含んだ川から水を引いている、且つ上水道が十分に整っていないためだと思われます。(※ダカールの水は、塩っ気はなかったです!)ただ、どこの水道水にしても、そのまま飲むことはできません。私の場合、少量なら問題なく、料理に使われてもお腹を壊すことはないのですが、整備が不十分な上水道の中で菌が繁殖している可能性を考え、大量に摂取するのは避けています。街には水を10L~20Lの大きな容器で売っている店がたくさんあるので、私も、現地の人も飲み水はそこから買っています。地方に行くと庭に蛇口があり地下から水を引いている姿も目にしますね。井戸なのでしょうか、、?気になった方は現地で確認してみてください😊

セネガルでの飲み水

ちなみに、下水道は上水道よりも整備されていないです、、。トイレは水洗で(おそらく)地中の配管につながっていると思うのですが、街にところどころ異臭を放つ排水溝があり、雨が降ると街全体がほんのり臭いです。

セネガルの悪臭を放つ排水溝

また、カオラックの水は1日の中で時間によって温度が変わります!温度調節はできず冷水が出るですが、上水道が地表or地中の浅いところを通っていることが理由です。日が出ている間は、水も熱せられてぬるま湯(温水プールくらい)になります。早朝と夜は、水が冷えたまま運ばれてくるので冷水(日本の水道水と同じくらい)です。

電気

セネガルの照明あるあるなのですが、全体的に部屋の照明が暗いです笑。もう慣れましたが、最初は不気味でした、、。日中は太陽のおかげで屋内もだいぶ明るくなるのですが、夜はパソコンの照度をほぼ最低にまで落としても問題ないくらい暗いです。目が悪くなりそうですね、、、涙。

セネガルにあって日本にないのが、紫やピンク、青といった照明です!レストランや一般の家など幅広い家屋で使われています。正直暗いなとは思うのですが、おしゃれなんでしょうか、高級レストラン・高級住宅になるほどカラー照明の確率が高いように感じます。

セネガルの小さなレストランの照明が紫色

(近くの小さめなレストランの電気は紫でした!)

また、セネガルでは停電が多いです。計画停電などではなく、突発的に電気が途絶えます。頻度も停電の長さも時間帯も日によってバラバラで、停電が起こらない日もあれば、日中に5回短めの停電が起こる日、夜に1時間近く停電している日など様々です。ガスも水道も電気とは関係なしに動くのでそこまで困らないのですが、WiFiが使えないのが何より困ります、、。オンラインミーティングが途中で切れる、ドキュメントの編集内容が一部保存できていない、ワールドカップをパソコンで見ていてもいきなり通信が途絶えるなど、様々な被害に遭ってきました涙。停電の間は何もできないので、会社のメンバーは談笑タイムに入ります笑。

セネガルの電気は日本と違いプリペイド式なことがあります。日本では使った分だけ翌月に請求が来るシステムな一方、セネガルの場合は先に使用量分のお金を払い、足りなくなったらオンラインで購入する、というシステムです。スマホのデータ料金支払いと同じシステムですね。だいたい1か月単位で購入するそうです。たまに電気メーター(写真参照)がピーピー鳴るのですが、残量が残り少ないことを伝えてくれているだけなので驚かなくて大丈夫ですよ!

セネガルの電気メーター

終わりに

今回はセネガルの生活(都市部)について紹介しました!家の造り、水道設備、電気の観点に絞りましたが、実際に暮らしてみると、窓が大きい、天井が高い(3mほどの高さです)、ハエが多いが網戸がない(ことがある)などなど、書き切れないほどたくさんの発見があります笑。いつか記事にできればいいと思っていますが、実際にセネガルに来ることがあれば、そのような発見も含めて楽しんでいただけると良いのかなと思います!

ご相談・お問い合わせ

レックスバート・コミュニケーションズ株式会社が運営するPick-Up! アフリカでは、今後もアフリカに関する様々な情報をご紹介していきます。

記事に関するご感想やご質問、アフリカについてのご相談、記事掲載のご依頼も受け付けております。

お気軽にお問い合わせください!

コメントを残す