こんにちは!今回は僕が休日に訪れたルワンダの美術館を紹介していこうと思います。

紹介する美術館は、Rwanda Art Museum と Inema Art Centerの二つです。どちらもキガリ市内にあるためすぐに行くことができます。もしキガリに訪れた際には行ってみてください。

前回のブログはこちら⇩

Rwanda Art Museum

Rwanda Art Museumの庭の様子

Rwanda Art Museum は入場料に10000RWF(約1500円)かかります。ガイドの方が英語で作品について説明をしてくださります(英語なので半分くらいは理解できませんでした笑)。ガイドをつけるのに追加料金はいりません。場所はキガリ市内の端の方にあるため場所によってはRwanda Art Museum までの距離が遠いと思いますが、キガリは小さな街ですのでどこにいてもタクシーで30分くらいで着くと思います。

室内の写真撮影は禁止です。そのため展示物の撮影は許可されていなかったのですが、庭は撮影が許可されていたので写真を撮りました。

この博物館は、元大統領の宮殿の敷地内で構成されており、非常に大きな庭でした。

展示物は主に1900年代のものが中心でアフリカの美術館ということもあり、日本の美術館にはないような作品もたくさんありました。絵画はもちろん、彫刻やオブジェなどもたくさん展示されています。ルワンダはジェノサイドがあったため、その痛みや教訓を表現している作品があります。絵画の材料は絵の具だけでなく、砂や布、全て刺繍で作成された絵もありさまざまです。平面の絵に粘土のようなものをくっつけて立体的にした絵などもありました。

一番印象に残ったのは1994年に墜落した飛行機が当時のまま残っており見ることができたことです。この飛行機には元大統領が乗っていたらしく、この飛行機の墜落がジェノサイドの発端となったそうです。飛行機の残骸の写真の撮影はもちろん禁止されていましたのでできませんでした。

Inema Art Center

Inema Art Center は、無料で見ることができます。また、写真をとることも許可されているため撮影もできます。

Inema Art Center は、Rwanda Art Museum とは違い歴史的な作品と言うよりは、個展のような感じでした。中にいたルワンダ人の人がこの絵は自分が書いたと言っていたので現地の画家の絵が飾られているといった感じです。スタッフの人とも気軽に会話でき、フレンドリーな人たちでした。いくつかの展示物には値段がついており、購入することも可能です。絵だけでなく手作りの鞄や小物なども購入することができます。

また、Inema Art Centerにはカフェも併設されており、カフェでくつろぐこともできます。

庭の展示物

庭にも展示物がいくつかあります。Inema Art Centerに訪れた際にはぜひ見てみてください。


次のブログはこちら⇩

ご相談・お問い合わせ

アフリカ・ルワンダへのビジネス進出をご検討の際は、当サイトの運営に関わっているレックスバート・コミュニケーションズ株式会社までご相談・お問い合わせください。

コメントを残す